● こだわりのブレンド米、発売開始!
(2003年10月02日 : 更新)
「”ブランド米”を超える”ブレンド米”」を合い言葉に、2〜3年前から開発してきた「こだわりの逸品」シリーズを、この度ようやく発売することができました。今年はお米の不作でブレンド米が多く出回ってますが、そんな付け焼刃で発売したものではないことは、袋のデザイン1つとってもおわかりいただけると思います。

これまでブレンド米というと、”価格を抑えるために安いお米を混ぜたもの”というイメージがあったと思うのですが、今回当店が発売した「こだわりの逸品」シリーズは、このイメージを大きく変えていただけるものと自負しております。

物がなかった時代はともかく、成熟した時代になると、消費者の方々の求めるものも多種多様。お米に対する好みや食べ方も、個々人によって違ってきます。その好みできるだけ合ったものをと、開発したのがこの「こだわりの逸品」シリーズです。

粘りにこだわる方には、歯ごたえのある「つきくさ」、和食にこだわる方にはあっさりした「しおん」を。単一の銘柄米では味わえない味・・・。このシリーズは「食味」を優先した、まったく新しいオリジナルブランド米です。

何を言うより書くより、まずは食べていただくのが一番!。当店のお米マイスターが腕によりをかけて作り出した味、ぜひご賞味ください。
● 汁かけご飯
(2003年09月02日 : 更新)
汁かけご飯のルーツは中国で、禅宗の勉強に渡ったお坊さんが持ち帰り、日本各地に広げていった言われています。全国にはいろんな汁かけご飯があります。たとえば

=千葉県和田町=水なます
アジをたたきにしたものを冷たいみそ汁に入れてご飯の上からかけた漁師飯です。
=東京=深川飯
炊き込みご飯というイメージがありますが、元々は汁かけご飯。アサリの入った、温かいみそ汁をかけて食べます。
=島根県津和野町=うずめ飯
下に豆腐や山菜を和風だしで煮たものが入っていて、わさびをのせ、最後にご飯をのせて食べます。ご飯の下に具がうずまってるから”うずめ飯”
=沖縄県=菜飯
セイファンと読みます。ご飯の上に5種類5色の野菜を煮付けたものを飾り、汁をかけて食べるもてなし料理です。
など。大きく分けると「農山漁村の、忙しいときに簡単に食べるファースト的なもの」と「お客さんを招待したときのもてなし料理」に分けられます。
今は白米を食べられますが、江戸時代はほとんど麦飯やひえ飯。みなぽそぽそしていて、食べにくいものでした。そこでそれを食べやすく、しかもおいしくしようということで、汁かけご飯が普及したようです。
● 棚田保全運動
(2003年08月02日 : 更新)
”棚田(たなだ)”と呼ばれる田んぼがあるのをご存知ですか?1999年に農水省が”棚田百選”を発表したり、テレビで放映されたりしているので、山の斜面に広がる棚田の風景をご覧になった方も多いと思います。”棚田”とは「よくあんなところに田んぼが・・・。それもあんなちぃっちゃな田んぼが」と思うような、山あいの急傾斜地に開かれた、段々になった田んぼのこと。稲の収穫量を少しでも増やそうとわずかな土地を切り開いていった先人たちの知恵と汗の結晶なんです。「棚田は日本の原風景。見ただけで懐かしくなる」という人も。その棚田、全国900市町村に約22万ヘクタールあるのですが、過疎化や高齢化で3分の1は耕作が放棄されています。

ところが、今「米余り」と言われているのに、この棚田が見直されてきて、全国各地で保全運動が起きてるんです。棚田の農作業は大変ですが、ミジンコやオタマジャクシ、蛍などといった、多種多様な生物の宝庫であり、また雨水をためるダムの機能や土砂崩れ防止の役割も果たしています。豊かな生態系の維持や水資源の涵養、土砂崩れ防止などの点から、見直されてきているんです。もちろん味の方も寒暖の差が大きい棚田のお米は、おいしいと言われています。

各地の保全運動には、都市住民が農作業の助っ人に行く”ボランティア制度”、棚田を借りて田植えなどに参加し、新米を受け取る”オーナー制度”などがあります。このオーナー制度にはいろいろあって、一番多いのが年会費を払って田植えや稲刈りなど年に2,3回農作業を体験し、それと引き換えにお米や特産品を受け取るというものです。田植えの前の田起こし作業や田んぼの草取りなど、ほとんどの作業に参加し、収穫したお米の全部を受け取るというものもあります。逆に会費だけ払って作業参加の義務はないもの(トラスト制度)もあります。

いかがでしょう。もし興味のある方は、リンクの棚田ネットワークまで問い合わせてみてください。
http://homepage2.nifty.com/tanada/tanada.htm
● 保存にご注意!
(2003年07月02日 : 更新)
お米は”新鮮食品”です。玄米のまま低温で保存していいる間は、鮮度や品質はほとんど変わらないのですが、1度精米すると時間の経過と共に鮮度も味も落ちていってしまいます。特にこれからの時期には、収穫から時間がたっている上に高温多湿になるので、ご家庭での保存には適していません。なるべく一時には、6〜7月は20日から25日間、8月には15日間で食べきるくらいの量をお買い求めください。また、ご家庭での保存には次のようなことにご注意を。
●風通しが良く、温度や湿度の低い冷暗所で保存する。(*冷蔵庫やガスレンジ等の、熱を発生するものの側も避ける)
●米びつが空になったら、きれいな布を湿らせて容器についた糠などを拭き取り、良く乾かしてから新しいお米を入れる。
また、虫除けにタカの爪を米びつに入れていただくのも効果的です。
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